安全保障関連法が19日未明の参議院本会議で採決が行われ、
成立しました。

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安保法案賛成・反対、
憲法学者・政治家・評論家など、著名な識者でも意見が
わかれています。
教養のない、日々の暮らしに精一杯の、
私たちのような市井の庶民には、どちらが正しいかなんて、
とても判断できません。

識者のテレビでの発言、賛成派も反対派もどちらも正しく、
どちらも間違っているように聞こえてしまいます。

それにしても、可決までの過程での国会でのドタバタ劇。
暴力の応酬、凄まじい言葉を用いたののしり合い、
まるでヤクザのケンカのようでした。

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「正義はこちら側にある」と信じれば、人は身体を張って
ここまでの行動ができるということなのでしょうか。
国民の幸福や安全を願ってくれている証しということなので
しょうか。

ふと、亡くなった河島英五さんの作品「てんびんばかり」の
中の、下記のような歌詞を思い出しました(抜粋)。

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真実は一つなのか。
何処にでもころがっているのかい。
一体そんなものがあるんだろうか。
何もわからないで僕はいる。

(中略)

拳を上げる人々と手を合わせる人々が、
言い争いを続ける間に、
ホラご覧なさい野良犬の母さんが、
かわいい子犬を産みました。

ごまかさないで、そんな言葉では、
僕は満足できないのです。
ごまかさないで、そんな言葉では、
僕は満足できないのです。

てんびんばかりは、重たい方に
傾くに決まっているじゃないか。
どちらももう一方より、重たいくせに、
どちらへも傾かないなんておかしいよ。

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河島英五さん、いつまでも私たちを見守っていてください。

 

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