「偽ニキビ」って何? 美肌の大敵!治らないニキビの正体/「ためしてガッテン」

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今年7月30日放送のNHK「ためしてガッテン」で、
治らないニキビ「偽ニキビ」の正体について、
興味深い内容が紹介されました。
女性にとっては、とても重要な情報ですので、
概略を紹介し、シェアしたいと思います。
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●そのニキビ、本当にニキビですか?

ある日、顔にできた小さなブツブツ。
これはニキビ? それとも吹き出物?

女性の方なら、判断に困ってしまった経験はありませんか?
じつは顔にできるブツブツは、数十種類もあることがわかっています。

安易にニキビと思い込み、間違った治療法を行うことで、
顔中に広がってしまったり、かえって治りにくくなってしまったり、
あるいは激痛に襲われたりしてしまうこともあるのです。

普通のニキビのようで実際は異なる
3つの偽ニキビのメカニズムや正しい対処法などをご紹介します。

● 偽ニキビ①「扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)」

ニキビと間違えやすい「扁平疣贅」は、HPV(ヒトパピローマウィルス)
呼ばれるウイルスが原因で起こるイボです。
HPVは表面に出てくるため、そこに触れた手がほかの場所を触ることで
どんどん広がってしまうのです。

扁平疣贅ニキビは、色と形で見分けることができます。
イボはだ円や線状の形をしており、肌の色に近く、
しだいに茶色くなるのが特徴です。
HPVは手から感染しやすいので手洗いが一番の予防法です。

また、家族に扁平イボができたら、
タオルを共有しないなど注意してください。

扁平疣贅の治療法は、液体窒素を使い、イボを冷やすことで
皮膚の表面組織を壊死(えし)させ、新しい細胞を再生させる治療が行われています。

● 偽ニキビ②「マラセチア毛包炎」

「マラセチア毛包炎」は、首から背中にかけてニキビのような
ポツポツができる病気です。
マラセチア菌は、ニキビの原因菌であるアクネ菌と同じ
毛穴の中にいて、同じように皮脂をエサにしているので、
見た目もそっくりです。

マラセチア毛包炎の特徴は、
ニキビが一度に2~3個できるのに対し、一気に10個ほどできること。
マラセチア毛包炎は、「抗真菌薬」を使って治療しますが、
市販薬はないため、病院で薬を処方してもらうことが必要です。

● 偽ニキビ③「めんちょう」

鼻の頭にできるニキビのようなデキモノは「めんちょう」で、
昔は死に至ることもあったという恐い病気でした。

めんちょうの原因は、黄色ブドウ球菌という細菌。
この菌が脳へ行くことで脳炎や脳髄炎を招き、
死に至ることもあると言われています。

ただ、現在では治療薬が発達してきたため、
死に至ることはほとんどなくなりました。

ニキビとの見分け方は、小さいポツポツでも触っただけで痛い場合は、
めんちょうと考えられます。
めんちょうは市販薬で治療できますので、
効果・効能欄に「めんちょう」と書かれているものを選んでください。

また、体力が落ちると悪化するので、
規則正しい生活を心がけることも大切です。

●「ニキビ」の関連記事については下記もご覧ください↓↓
(参考)
大人ニキビ対策は、体調管理&スキンケアの二本柱で!
背中ニキビの治し方/強くこすらないことが大切

 

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